蒸留所見学~やっぱり酒飲みの至福の時間は試飲でしょう

蒸留所見学 シングルモルト

シングルモルトを楽しむにあたって、蒸留所を見学できるに越したことはないと思います。何せ私たちが口にするシングルモルトたちは、私たちの手元に来るまでそこで10年以上過ごしていたのですから。

蒸留所に行った後に、そこのシングルモルトを飲むと自然とその蒸留所の景色を浮かべることにもなります。その意味でも蒸留所に行くとシングルモルトを飲む楽しみの幅が広がることになると思いませんか。

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蒸留所ってウイスキーが好きな人しか楽しめない?

それが、そんなことないんです。蒸留所はどのような所にあるでしょうか?

ウイスキーを造るのに適した自然豊かな場所にありますよね。ですから、蒸留所構内は公園のような美しさがあり、アルコールを飲めない人でも心休まる景色を楽しむことができます。

見学後、ウイスキーを無料で飲むことができるのですが、その時、アルコールを飲めない人の為にジュースがふるまわれることからも、飲めない人に対する気遣いを感じます。

蒸留所見学をして印象に残っている事は何?

一つはポットスチルです、ウイスキーを蒸留する機材ですが、このポットスチルの形がウイスキーの味に大きく影響を与えます。私も素人なので、ポットスチルの、あの管がああいう風に曲がっているからこうなんだ・・・みたいなことは解りませんが、その迫力ある大きな姿には圧倒させられます。

余市蒸留所では、竹鶴政孝さんと妻のリタが過ごした家や、創業当初の社長室等が残されていて、当時の竹鶴さんやリタさんの姿を浮かべながら見学することができました。

その蒸留所ごとに特徴がある

宮城峡はグレーンウイスキーも造っているのですが、その為に使われているカフェスチルというものが珍しい物で、その説明を受けました。そして宮城峡で使っているピートを実際に見て、持たせてもらいました。私はアイラモルトが好きなので、ピートを目の前にした時は興奮しました。

白州蒸留所も緑に囲まれた素敵な蒸留所でした。白州では樽の内側を焦がす、チャーと呼ばれる行程を見る事が出来たのが印象的でした。

酒飲みにとって一番嬉しいのは、何と言っても実際に飲んでいる時ですよね。見学の最後に、その蒸留所のシングルモルトとブレンデットウイスキーを好きなだけ飲むことができます。

その蒸留所のカスクストレングスを飲みたい・・・

しかし、マニアになるとそれでは満足できないんです。その後、その蒸留所のカスクストレングスを試飲できる場所に移り、そこで試飲している時が至福の時となるわけです。この試飲、ほとんどが有料です。白州の場合はバーカウンターがあって、そこでの試飲だったと思います。

試飲した後に、購入することができます。ただ最近、突然のウイスキーブームで品薄になっているとか。ブームだけではなく価値を認識して、ありがたく頂きましょう。

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