ワインを保管するのはワインセラーがおすすめな理由とその選び方

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数年前ワインの本場フランスへ旅行した時、それはそれは美味しい赤ワインをご馳走になりました。その後、そのワインの味が忘れられずにずっと探していましたが、なかなか見つけられず…。

しかしある時偶然「数本限りの限定入荷」というニュースに遭遇!ヴィンテージも全く同じ、あの味をもう一度味わえる!と大興奮で早速ゲット。

が!それなりにお値段がはる有名シャトーのワイン、日本では簡単に手に入らない1本です。すぐ飲んでしまうのはもったいなくて、特別な日のために保管しておくことに。そうなると、どう保管するべきかが問題です。ワインラックに寝かせておく?冷蔵庫に入れておく?それとも、ワインセラーを試してみる…?

今回はそんな時のための、ワインの保管方法&賢いワインセラーの選び方をまとめてみました。

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ワインの保管5か条

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せっかくの美味しい(そしてお高い)ワイン、どうせなら最高の状態で飲みたいもの。そのために、保管方法に関する5つの約束事があるんです。

1.温度を一定に保つ

ワインは温度が高すぎると劣化し、温度変化が激しいほど痛みやすくなります。保管に最適な温度は15度前後と言われています。

2.湿度を高く保つ

コルク栓は高気密で大切なワインの酸化を防いでくれる優れものですが、乾燥に弱いのが弱点。乾燥すると収縮し空気を通しやすくなるので、せっかくのワインが酸化して台無しに…。

3.横に寝かせる

これもコルク栓の気密性を維持するために重要なポイント。横にすると常にコルクが液体に触れ湿った状態になるので、高い気密性が保たれるのです。

4.光を遮断する

ワインは光がとっても苦手!光があたると色も香りもあせてしまうので、暗所で保管するのがお勧めです。

5.静かに平穏に保管する

振動や衝撃はワインの分子を破壊し、香りを不安定にさせてしまうのだそう。ワインって、本当に繊細…。

実はNG!冷蔵庫でのワイン保管

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季節による温度変化が激しい日本。そのまま棚に入れておくよりは冷蔵庫で保管した方が良さそうですが、保管5か条を前提に考えると、冷蔵庫でワインを保管するのはあまりお勧めできません。

まず、冷蔵庫は頻繁に扉を開け閉めするし、つい熱いものをそのまま入れてしまうなんてこともあって、温度変化が起きやすい環境です。

さらに、扉を開けたとき光にさらされたり振動が起こったり…ワインにとってはとても居心地の悪い環境なんですよね。

そして、他の食べ物の匂いがコルクを通じてワインに移ってしまう「臭い移り」のリスクも…。香りが命のワイン、臭い移りは絶対に避けたいところ。冷蔵庫は試練がいっぱいなんです。

ワインの保管に最適な「ワインセラー」の選び方

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保管5か条を満たす最優秀なツールは、なんと言っても「ワインセラー」です。ワインセラーと聞くとプロ向きなイメージが強いですが、最近では一般家庭向けのリーズナブルなモデルがたくさん出ているので、手を伸ばしやすくなっています。

しかしひとえにワインセラーと言っても、温度も湿度もばっちり管理できるものと、温度管理だけに特化したものとにタイプが分かれます。さらに、温度管理特化型のものの中には、温める機能がないもの(つまり冬場は外気温と同程度の温度に下がるもの)もあります。

ワインを長期熟成させたいかどうか

どれを選ぶべきなのかというと、「ワインを長期熟成させたいかどうか」が鍵になります。

まずは湿度管理。ワインの保管には湿度が重要ですが、それは5年、10年長期保管する場合の話。数ヶ月〜1年程度であれば、寝かせておくだけでも十分ワインの劣化は抑えられます。

どのくらいの期間保管しておきたいかが、まず最初の選択ポイントです。

温度管理もポイント

次に温度管理。ワインは、温度が高すぎると劣化し、適温だと瓶熟成され、低すぎると熟成が止まるという特徴があります。つまり、瓶熟成させたいと思うなら適温に保つ必要があるし、単に保管しておきたいだけなら温度が高くなりすぎないようにすれば十分なのです。

どのワインセラーを選んでも、光や振動からは守ってくれますし、ちゃんと寝かせて保管することができます。選択のポイントとなるのはやはり、「ワインを長期熟成させたいかどうか」なんじゃないかなと思います。

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