チリのカサブランカバレーというところで作られた赤ワイン、ピノ・ノワールです。オークや腐葉土、ややフローラル系の香りもあり。
アルコール度数12.5%と軽めで、爽やかな飲み心地です。味はベリー系、酸味がけっこうあり、甘ったるくはありません。
他の人のレビューを読んで、ピノ・ノワールらしい紅茶のような風味もあると書かれていましたが、言われてみればそうかも。
後味に渋みとややスモーキーさが残ります。洗練されたピノ・ノワールとはいえないものの、土臭さがおもしろいとも感じます。
鶏肉料理、豚肉料理が合わせやすいでしょう。炭焼や燻製鶏肉もいいかも。