スペインの赤ワイン、テンプラニーリョとカベルネソーヴィニヨンの混合です。驚いたのはアルコール度数が14.5%もあること。こういう高アルコール度数のものは、最近流行りなのでしょうか。
腐葉土や森のような香りで、華やかさはありません。色も濃い目で飲んだ感じも重く、スパイシーで好き嫌いが分かれそうなワインです。
今回は、アフガニスタン料理を食べに行くということで、このワインを選びました。スパイスが効いたややヘビーな料理になると予測していたので、強めの赤ワインを合わせようというのが狙いです。
店内の照明が暗くて、あまりワインの色は見えにくいですが、透明感の少ない濃いガーネット色です。見た目同様、味も濃い! まるで、濃縮ワインを飲んでいる感じですね。しっかり酔っ払いたいときにはおすすめなワインでした。