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【赤ワイン】イタリアUmberto Cesari Liano Sangiovese Cabernet Sauvigion 2016のレビュー

赤ワイン

イタリア中部のワインです。イタリアの有名品種、サンジオベーゼとカベルネ・ソーヴィニヨンのミックス。

濃いベリー色、バニラ風の甘い香りの中にスモーキーなタバコや干し草のような香りもあります。華やかなアロマではありませんが、濃厚さを予感させるような匂いです。

口に含むと甘さと同時にドライなタンニンも感じられます。ほどよい酸味と濃縮された果実のジューシーさ、後味には渋みと、オーク樽の香り、フラットな甘みがあり、とてもおもしろいワインです。

フルボディに近いミディアムボディでしょうか。アルコール度数は13.5%。肉料理に合わせたいですね。キリッと塩味の効いた焼き鳥なども良さそうです。

時間が経つとまろやかになり、甘みが強調されるので、甘口の料理よりも塩味、あるいはスパイスや香味野菜が効いた料理がおすすめだと思います。

約25カナダドル。私が普段買うワインよりは少し高めのプライスですが、リーズナブルだと思います。